2008/02/26

タキソテール1回目入院:2/21/08

吐き気がつらかったCEF4回も無事終了し、本日(2/21木)は新たに始めるタキソテールのために入院。10時に病棟に入り、採血・心電図・心エコーも終了し、ひたすらベッドで待機。そこへ主治医のA先生が見えて、「ちょっとご相談が・・・」とのこと。「エー、うそー」「そうなんです。白血球が2600しかなくて(最低3000必用)、今回は白血球を増やす注射(G-CSF)をして、月曜日に抗がん剤をすることにしたらいかがでしょう?」そんなあ、この忙しい私にそこまで予定外に時間を無駄にする余裕は無いのですよ。



「まずG-CSFを注射して、理論上OKとなる24時間後にタキソテールを投与する方法はいかがですか?」と伺うと、理論上は可能ですが、当院では通常行わないので十分なデータがありません。また、その場合は土曜日の抗がん剤投与となるので、初めての薬の場合、医療スタッフが手薄になり実質的に無理です。」とのお返事で、仕方なく却下しました。



次の提案として、「では、タキソテールを予定通り明日(金曜日)に投与し、その後理論値である24時間後にG-CSFを注射するのはいかがでしょうか?」ちなみにA先生は私の質問(提案?)のたびに化学療法の先生に電話で質問をしてくださりお答えになりました。「それも理論的には可能です。しかし、初めての抗がん剤でもあり、何かあったときのことを考えると、白血球の数が上昇したと言う数値を見てから行ったほうが安心だと思います。S先生(私の夫)やH先生(夫の友人・A先生と同病院の他科部長)にもしかられますし・・・」



わたしも、安全を第一に考えA先生の提案を受け入れ、本日はG-CSFの注射のみ行い、そのまま外泊をし、2/25(月)の朝戻ってくることにしたのです。

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